今日はあれだね

2003年4月1日
嘘つきの日だに
起源を調べてみたんだけどあんまり楽しい話でもなかった
1872年の4/1にボストンに住むジェームズ・P・ブラッドリーが亡くなったのが発祥らしい
以下概略
=======================
ブラッドリー氏の職業は馬具屋、普通の生活を営む一般市民だった
氏の人となりは「誠実で穏やか、嘘と言う言葉とは無縁」な人であった
そんな氏が何を思ったのか軽く嘘を付いた日が3/25
「些細だが、しかし傑作」の嘘だったらしい(詳細不明)
それが氏の人柄とあいまって疑う者は誰も居なかったし、本気で心配する人も多かった
本気で心配するから他の人に話す
その話された人も「あのブラッドリーが言ったんなら、、、」って感じで本気で心配する
まあ、そんな感じで「些細な嘘」はボストンに広まって行き、3/28には知らない人は居ない状態だった
尾ひれが付きつつ広まり、最終的には
「ペスト持ちのメキシコ人がこの辺りに逃げ込んだらしい」
「4/1にボストン中にペスト菌がばら撒かれるらしい」
「何処かの国のスパイが潜入してるらしい」
の3つが主に伝わっていた
当然ボストンはパニックに
4/1に至り、パニックは集団心理と融合して暴動に
死傷者はかなりの数に上り、ブラッドリー氏も暴動の波に飲まれて亡くなっている

暴動が嘘から起こった事に皆が気付くとあっさり収まった
激怒して噂の元を探すボストン市民
4/6に、どうやらブラッドリー氏が大元らしい、との結論がでる
そんな些細な事で、と悔いる市民
同時に「この悲しむべき事態を忘れてはいけない」と言う意見が出る
そこでブラッドリー氏の命日を「嘘つきの日」として今日に至る

因みに氏が残した物は
「スパイ野郎を探してくる」との言葉
ペストに感染した時のための病院の住所のメモ
の二つだったとか
氏も噂を信じていたし、自分が原因だった事には気付いていなかったらしい
=======================
長くなったけどこんな所か
手元の資料は「だからボストンには嘘つきは居ない」と締めくくっている

あー疲れた(。。

〜TC〜
さて、こっちでも嘘付くかフフフ

TC楽しいね
課金もばっちりだね
まだまだ遊べるね

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索